雪が降ると思い出す

今朝は雪。
ふっと4、5歳の記憶が蘇った。

昔は関東でも雪が深く積もった。

ある雪の日。
父が、降った雪を鍋に一杯に詰めた。
ガラスのコップに、牛乳に玉子をといて入れた。
そして、鍋の雪の中にそのコップをうずめ、外においた。

翌朝、そのコップの中は、今で云うシャーベットになっていた。
どこでどうやって食べてどんな味がしたかは思い出せない。

でも、その光景だけは、今でもはっきりと思い出す。
父のぬくもりとともに。
遠い遠い昔のこと。

Leave a Response