ドラッカーの人間味

新任管理者研修のプログラムを考えている。

この機会にドラッカー読み返してみようかと、以前読んだドラッカーを何冊か引っ張り出してきた。
その中に『Harvard Business Review』の2003年11月号があった。
すっかり忘れてしまっていたが、編集部がドラッカーにインタビューしている記事がある。
その中で、ドラッカーが「ドラッカー流自己分析法」として、自分の苦手分野について語っているところがある。

・とにかく私は他人と一緒に働くのがどうしても性に合わず、一匹狼として動くのが好きだった。
・私はコンサルタントだが、意思決定者には向いていない。何か決めても翌朝には気が変わっているというタイプの人間だからだ。
・私は、人に引導を渡せない性格だ。仕事ができないスタッフを解雇したりという決定を何度も先送りにしてしまう。

思わず笑みがこぼれた。
ドラッカーというと、雲の上の人のように感じていたが、何だか急に人間味を感じて、ぐっと身近に感じてきた。

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