悪猫

今朝、いつもの通勤路を歩いていて、たまには猫と出くわさないかな―と思ったら、向こうから、たまに出会う悪猫がこちらへ歩いてきた。
悪猫といっても性悪という意味ではない。
何となく顔が悪そうな猫だから悪猫といっている。

こちらが猫用の挨拶で、目をパチパチとまばたきすると、私の左側をすたすたとすれ違っていった。
すれ違いざま、小さな低い声で、ニャッ。
猫語で言えば「オウ」と言っているんだろうな。

こちらも何となく笑みがこぼれた。
ただ、それだけのこと。

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