ブーバーの「我と汝」を読んで

グループファシリテーター講座を受講し始めたので、「我と汝」に興味をもった。
どこから手をつけていいか分からないので、手始めに、斉藤啓一著『ブーバーに学ぶ』を読んでみた。

幸い、フランクルとの関連で、ユダヤ教、旧約聖書、ハシディズムなどの簡単な知識を得ていたので、何とか読み通したのだが、それらの知識を持たないまま読むと真意は理解できないかも知れない。
特にハシディズムが分からないとほとんど理解できないかも知れない。

本書を読んで、我と汝の関係は、今まで思っていた以上に真摯なものであることに気づいた。
我と汝関係は、神との二重性において成り立つものであり、そもそも神が分からない私では、本当の意味で理解し、実践することはできそうもない。
我と汝関係は、真の意味で理解することも実践することもできそうにはないが、せめてブーバーの思いだけは理解し、実践していきたい―そう思った。

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