大阪女児刺傷事件に思う

悲惨な事件が起こった。
大阪市東住吉区の路上で、嵯峨根瑞奈ちゃんが女に刃物で刺され重傷を負った事件。
逮捕された玉置雪花容疑者が「子どもを殺したかった」と供述していることが分かった―とか。

精神分析ではどう考えるのだろう。
イドとエゴとスーパーエゴの力動と考えるのだろうか。

交流分析ではどう考えるのだろうか。
突然何かの拍子にCCがRCに変貌したととらえるのだろうか。
そしてその原因としてストロークだとか、禁止令だとか、アタッチメントだとかを考えるのだろうか。

メダルト・ボスは『衝動と精神とを通分不可能な2つの現象』と呼んでいる。
V.E.フランクルは、「責任ある存在が停止した時に、本来的な真実の人間としての存在もまた停止する」と言っている。
衝動にだけ突き動かされる人間は、もはや真の人間とは呼べないと言っている。

今や「人間とは責任を負うた現存在である」という真理を思い起こす時ではないだろうか。

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