ジェラード・イーガン著『カウンセリング・テキスト』

産業カウンセラーを取得して間もなく1年がたつ。
今日、時間がとれたのでジェラード・イーガン『カウンセリング・テキスト』を再読した。
本書では、カウンセリングの過程を3つに分けて説明している。

①ステップⅠ:現在のシナリオ
②ステップⅡ:好ましいシナリオの開発
③ステップⅢ:クライエントが実行するのを援助する

産業カウンセラー養成講座を受講しているときに一度読んだが、ステップⅠを理解するのがやっとで、ステップⅡ、Ⅲは斜め読みしただけだった。
講座でも、傾聴が主で、問題解決の技法までは深く勉強しなかった。

最近、会社で相談を受けることがあるが、ステップⅡ、Ⅲの対応ができないと、現実的には対応できない。
ジェラード・イーガン自身もステップⅡ、Ⅲの大切さを訴えている。
実際のカウンセリングの経験をもとに読み進めると、技法の進め方がよく分かる。
会社における相談対応では、傾聴をベースに、CBTやNLPを組み合わせることが現実的かも知れない。

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